韓国ドラマ 逆賊 第1話 ギルドンとヨンサン

   

始まりました!MBC月・火ドラマ「逆賊:民を盗んだ盗賊」の第1話の重要場面を紹介しましょう。

第1話はギルドンの子供の頃の話、ギルドンの力を知った両親、特に父の話がメインです。ですが、ドラマの初盤はプロローグのような場面が続きます。そしてホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)とヨンサングン(キム・ジソク)のシーンとなるのですが、この場面はこのドラマの象徴的なシーンかと思います。

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「訊きたいことがある。答えろ。お前が高麗王族の子孫と聞いた、そうなのか?」というヨンサングン(キム・ジソク)に鼻で笑うホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)。「そうじゃなければ政丞判書(大臣のような位の人)の庶子として生まれたが父を父と呼べず、兄を兄と呼べない鬱憤のせいで立ち上がったと聞いた、そうなのか?」と真剣に訊くヨンサングン(キム・ジソク)に笑いながら首を振るホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)。「なら、何なのだ!一体お前は何なのだ!」とヨンサングン(キム・ジソク)。

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「私は高麗の王族の子孫でも、政丞判書の庶子でも、落ちぶれた両班(ヤンバン)の家の子でもない。ただ、私の父の息子だ。私の父、行商のアモゲ」というホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)に、笑いながら「そんなはずがない。そんな卑しい身体(身分のほうがふさわしいかも)からお前のような者が出るはずがない。」と悔しそうな表情のヨンサングン(キム・ジソク)に「ならば、あなたは天の息子である王の身分でどうしてそんな卑しい者になったのですか?」というホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)。

この「そんなはずがない。そんな卑しい身体(身分のほうがふさわしいかも)からお前のような者が出るはずがない。」というセリフ、この時代の支配階層の人間は被支配層から自分よりも優れた者が生まれるということを極めて恐ろしいことで、認められないことだったことを象徴しているセリフです。すなわち支配階層の人にとっては身分の階級イコール人間の階級ということだったんですね。ホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)の父アモゲは奴婢でしたが、奴婢は人間ではない犬、豚、馬、牛と同じ家畜であり、所有物と同じ物と思われていました。

このような時代背景のなか、特殊な力を持ったホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)がどのように成長していくのか、そしてこの王ヨンサングン(キム・ジソク)とどのように絡んでいくことになるのか、楽しみですね。

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